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「世界名作劇場・完結版 レ・ミゼラブル 少女コゼット」感想

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世界名作劇場は幼少のころ毎週見ていて、好きだった作品もあるので、連続アニメを90分にまとめる無理ゲ「世界名作劇場・完結版」シリーズはずっと気になっていたのです。そこに、先日ついに一番好きな「レ・ミゼラブル 少女コゼット」が発売されたので試しに買ってみました。

結論から言うと、当然感動やらは薄れるでしょうけど、初見でも無理ではない……でもファンとしてはぜひフルで見てほしい、という感じです。1度見ていればこれで十分楽しめます。説明が不足する要所要所では、大人コゼット(名塚佳織)のナレーションが入りますし、このあたりはフル版にはないので、ファンとしては買わざるを得ないですよね。価格も安いし、後悔はないです。

チャプターはほとんど分かれておらずOP・前編・後編・ED、程度。トップメニューから、各編再生と、本編連続再生が選べますが、本編連続再生には決定的なミスがありますのでおすすめしません。理由は後述します。

以下からちょっとネタバレ含みます。

コゼットがジャン・バルジャンと出会うのが30分、幼少編は45分程度とちょうど半分くらいまでです。ジャン・バルジャンとの逃亡生活や修道院生活は全カットです。

大人になってからの話は、ABCの友の革命の話と、ジャン・バルジャンとジャベール警部の話がメイン。コゼットとマリウスの恋愛や、パリに来ているテナルディエ一家との話はかなり蔑ろにされている感じ。ABCの友に関しても、マリウスやガブローシュが参加していくあたりがカットなので、「私にできること」が流れる泣けるシーンも、特に関わりのない人たちの戦争な感じで残念です。

シスターがジャン・バルジャンのために嘘をつくシーンもなくなったり、終盤ではジャン・バルジャンの最期や、1話の「ファンティーヌとコゼット」との対比であろう、「コゼットとマリウスと娘」のシーンなどがありません。コゼットの報われた感も薄いですね……。

……と、いうのは、メニューから「本編連続再生」を選んだ場合なのですが、前編・後編を分けて再生した場合、なぜか少し変わります。

各編再生では、それぞれにOPとEDがあり、なんとアバンもあります。

連続再生では

OP→前編→後編→ED(127分)
なのですが、各編を順番に見れば、
アバン→OP→前編→ED→アバン→OP→後編→ED(131分)
となっています。

前編のアバンは物語の原作者やあらすじ紹介なので、なくてもまぁ問題はありません。しかし後編のアバンは、前編と後編の間、つまり前述した逃亡生活や修道院生活の解説があるのです。これがあれば、一応「いきなり成長した!?」ってことにはならないです。

繰り返しですが、世界名作劇場・完結版をどう思うかと言えば、なしではないし、価格を考えれば買い。見ながらフル版を思い出せればなお良し、という感じです。が、「レ・ミゼラブル 少女コゼット」のファンの結論としては、初見はやっぱりフルで見てほしいと思ってしまいますね……。

さて、昔好きだったはずの「私のあしながおじさん」や「ナンとジョー先生」あたりも、買おうかなぁ。

世界名作劇場・完結版 私のあしながおじさん [DVD]

世界名作劇場・完結版 若草物語 ナンとジョー先生 [DVD]

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