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ぱるにゃん

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WWDC 2012に行ってきた

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WWDC 2012
2012年6月10日から17日まで、Apple主催のデベロッパー向けイベントWWDCに参加するため、アメリカ・サンフランシスコに行ってきました。来年の自分のため、また、来年以降行かれる方のために少しでも参考になればと、思い出しながら記事にしておきたいと思います。できるだけ写真満載で!

事前準備

海外旅行は4度目ですが、アジアから出るのは初めてでした。東南アジアに3週間ほど滞在したこともあったのですが、現地の物価が安いということもあり、その時は日帰り国内旅行レベルの荷物で行ったので、海外旅行っていう感じの荷物を揃えたのは初めて。

パスポートは申請から発行まで1週間くらいかかりました。出発前にもいろいろ使うのでとにかく早めに準備。期限が最低5年あるのでWWDCチケットが取れたらすぐ申請するくらいで十分です。パスポートの申請にかかる料金は5年が11,000円、10年が16,000円。10年が断然お得っぽいけど、そんな先のことはまったく想像できないのでとりあえず5年にしておきました。

パスポートが手には入ったら忘れないうちにESTA(電子渡航認証)の申請をしました。90日以内の渡航でビザが不要になるシステムらしい。とにかく必須。オンラインで即日完了します。ESTAの有効期限は2年で料金は14ドルをクレジットで決済しました。

電子渡航認証システム ウェブサイトへようこそ

キャリーバッグは国内旅行向けの25リットルくらいのものしか持っていなかったので新調。条件は、TSAロックでフレームタイプで軽くてかわいいもの。アメリカは鍵をかけたままのバッグを預けられないらしく、唯一TSAロックなら専用の鍵で開けられるので閉めたまま預けてもいいとのことで。ファスナータイプは乱暴に扱われると開く場合があるらしく、フレームタイプを選びました。

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大きさは足りないかもと思いましたけど、結果としては問題はなかったです。わたしはおみやげが少なかったですし。たくさん買うならひとまわり大きい69センチ80リットルもありだったかも。

持っていく電気製品を確認。Apple製品はもちろん、電源マルチタップなんかも大丈夫でしたが、愛用のヘアアイロンが100V表記しかなかったので、アメリカの120Vが大丈夫なヘアアイロンを購入しました。

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モバイルWi-Fiルータをレンタルしました。ビジョンモバイルでMiFiを。

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1週間レンタルで7,000円しないくらいだったはず。出発前に届き、帰宅したら送り返すだけで楽ちん。出発前日に届くというギリギリぶりでちょっと不安でしたけど。出かけてて受け取れなかったりしたら、払い損すぎます……。

銀行で米ドルを300ドル分、パックで購入しました。好きな内訳で両替できればよかったのですが、近くの銀行ではパックでしか扱っていませんでした。100ドル札が入っていましたが使い道が微妙。

航空券やホテルは知人が手配してくれたのでノータッチでした。

日本時間 6月10日

安さを重視して、韓国経由で行くことに。

  • 大韓航空KE0796 新千歳空港 9:00発 仁川空港 12:00着
  • 大韓航空KE0023 仁川空港 17:05発 サンフランシスコ空港 10日11:20(PDT)(日本時間11日3:20)着

新千歳空港の国際線ターミナルを初めて使いましたが、JR駅から遠くてちょっと焦りました。仁川空港で5時間も暇があったので、適当なカフェスペースで開発などをしてみたり。発電所でなにかあったらしく、節電ムードで日本みたいでした。暑かった……。

機内は乾燥がひどいと聞いていたのですが、その点は特に気になりませんでした。肌が強いのですかね。スリッパが用意されていたので靴を脱いだのですけど、降りるころになって、足がむくんで靴が履けず……むくみ対策は必要みたい。

大韓航空の機内食は、国際線の割には食べられました。はずれもありましたが……。これはチキンを頼んで出てきた焼きそばのようなもの。ジャンクフードのようでくせになる味でした。また出会いたい。チキンorビーフに加えて、ビビンバがあればビビンバがおすすめ。

安定のおいしさ。辛いのが苦手なわたしですけど、辛いソース自体は歯磨き粉のようなチューブに入ってきて自分で分量調整できるので、問題ないです。具材とレトルトごはんとソースを自分で混ぜて食べます。

現地時間 6月10日

サンフランシスコ空港からBARTという電車に乗ってPowell St.駅まで、大体30分くらいで着きました。駅から出ると暑いし日射しも強い!日本なら汗だくになっていたと思いますが、不思議と汗をかかず。これが低湿度パワー?

大きい通りを歩いて10分くらい歩くとホテルに到着。途中にはスターバックスやセブンイレブン、アップルストアなんかもあってなんとも安心感がありました。とりあえずチェックインをして荷物を置きます。

ホテルのわたしの部屋からの風景。ホテルはWWDC会場から徒歩5分くらいのWestin San Francisco Market Streetを取りました。いいところでした。

荷物を置いてちょっと休んでから、事前レジストをするため、ついにWWDC会場であるMOSCONE WESTへ。

カウンターは名前のアルファベットで4つくらいに分かれていました。パスポートを見せると、バッジ(名前が書かれたプレートとネックストラップ)とジャージをもらいました。このジャージ、正直ダサいのですがみんな着てるし旅の恥はなんとやらなので特に気にもならず素晴らしいです。もらえると分かっていたら日本から持って行かなかったのに。ここ数年は同じものらしいのですけどね。

あっという間に終わってしまったので、適当な場所でごはんを食べることに。ホテルのそばのカフェ的なお店、The Grove Yerba Buenaに入ってベーコンチーズチーズサンドイッチと烏龍茶を注文。あまりのでかさにびびる……。

ポテトチップもチーズもすごいしょっぱい。でもしょっぱいの好きなのでおいしい。体には悪そうだけど。

夜は日本人のパーティーに招待していただいていたので参加。あまり治安がよくない地域を通るようでタクシーで行きました。

現地時間 6月11日

WWDC 1日目、基調講演の日です。準備に時間がかかる人なので、朝は2時すぎ起き。3時すぎにはもう並んでるとかの情報がちらほら入りつつ、マイペースで5時ころに並びはじめました。すでに大行列!会場建物大きいのに、すでに3/4周しちゃってました。並びながら、セブンイレブンで買ったやたらでかいサブマリンサンドを食べたり、隣の外人さんと話したり。チラシや試供品を配ってる人がいたり、一緒にホットコーヒーを配ってる会社なんかもありました。これは嬉しい!前のほうに並ぶともらえる試供品のレベルも違うみたい。来年は前に並んでみたいです。

基調講演の1時間くらい前に会場入り。通路には簡単な食事(パンやドーナツ)やジュース、コーヒーなども用意されていました。人だらけでぎゅうぎゅうだし、ネットが全然繋がらないのでまったり休憩という感じではなくなかなか辛い時間。

基調講演の会場に入場!ビデオで見たことがあるような風景に感動です。意外と余裕がありました。来年はもっと前を目指したいですね……。

イベントの内容はもう知られているとおり、いつもの数字の自慢だったり、iOS6だったり、MacBook Pro with Retina displayだったり。

Apple - Apple Events - Apple Special Event June 2012

この日は基調講演以外、特に何もなし。

現地時間 6月12日

WWDC 2日目。開発者的にはここからが本番。セッションが目白押しです。WWDC公式アプリなどを使って参加したいセッションを探します。再放送的に2回やるセッションもあるので、そういうのを把握して参加したいものにできるだけ参加できるように予定を組む。

その他にラボというのもあって、Appleのデベロッパーに直接質問できるコーナーなんかもある。当然、基本は英語だけど、日本語がいける人もいるとかいないとか。サンプルコードを組んでいけば英語がひどくても割となんとかなる。もっと準備していけばよかったと後悔。

グッズショップも出ています。最終日にもなると衣類系はXXLとかしか残ってないなんてことになるので、早めに行くが吉。途中での追加もあったので、一応毎日覗いてみるとよさそうです。

品質がいいわけではないですが、特別高いわけでもなくユニクロ的な感じで。Tシャツやポロシャツ、めがね拭き(液晶拭き?)あたりを購入しました。

新しいMacBook Airを見に、サンフランシスコのアップルストアに行きました。MacBook Pro with Retina displayは展示のみで在庫なしでしたが、お目当てのMacBook Air 11inchは置いてあったので、つい買ってしまいました。

サンフランシスコのアップルストアは、2階建てで中央に半透明の階段や渡り廊下的なやつがあり、アップルストア名古屋とそっくりでした。

現地時間 6月13日

WWDC 3日目。会場で毎日朝食や昼食を用意してくれていたことをこのころになって知りました。

朝食はパンやマフィンなど。基本全部甘いです。ペットボトルのオレンジジュースがおいしすぎて、大量に飲みました。Odwalla(オドワラ)というサンフランシスコのメーカーらしいです。日本人勢はよく小田原なんて呼んでいました。なんとか輸入したいのですが、2か所で断られてしまいました。どこか海外発送しているところはないでしょうか……。

昼食はチキンやベジタブルなど3種類くらいからパックで提供されていました。1回食べたのですがおいしくなかったです……当たりはあるのだろうか……。

現地時間 6月14日

WWDC 4日目。木曜の夜はBeer Bash(パーティー)というのが定番のようで、今年も例外ではありませんでした。1階のカウンターで年齢確認のためパスポートを提示して、腕輪をつけてもらいます。

この日はセッションもそこそこにコードを書いて、初めてラボに突撃してみました。聞きたいことが1割も聞けなかった感じですごく残念ですが、感じが分かったので来年はリベンジしたいところです。英語ができるなら2週間ほどでビデオが公開されるセッションより、ラボに出まくったほうが絶対力になりますよね……そのためには英語を勉強しないと。

夜、MOSCONE WESTのそばの広場、Yerba Buena Gardensが貸し切り状態になっていました。ビールやコーラが飲み放題だったり、クラムチャウダーやらフライドポテトやらトルティーヤやら、いろんな料理が出ていました。WWDCの昼食とは違って普通においしい!

NEON TREESというバンドのライブがありました。

乗らなきゃ損と思って前の方に突撃してみたりしました。WWDCがなければ知りませんでしたが、今ではすっかりファンです。すごくかっこよかった……。

現地時間 6月15日

WWDC 5日目、最終日です。セッションやラボは午前中のみで、お昼からは特別イベントとして、スター・トレックやスーパー8などの映画で監督をしたJ.J.エイブラムスの講演がありました。

……が、Evernoteの新社屋を案内してもらえたり、Appleの本社に連れて行ってもらえるという話があったので、午後からはそちらに。

カルトレインという電車に1時間ほど乗って、Evernoteの新社屋があるというレッドウッド・シティまで移動。

そこからは知人のレンタカーで10分ほど走って、Evernoteの新社屋に行きました。同じカリフォルニアなのに、やたら暑かったです。年間通して晴れの日数がすごい多い地域みたいで、日射しがすごい感じ。さすがにここまで来るときつい感じでした。

そこから車でクパチーノのApple本社、Infinite Loopへ。高速が大渋滞ですごく時間がかかりました。本社にはThe Company Storeというお店があって、閉店は17:30なのですが、着いたのが17:35ころで……ちょうど目の前で鍵を閉められました……が、ドアの前でしょんぼりと佇んでいたら、開けてもらえました!急いで買い物!

最寄りのサニーベール駅までレンタカーで送ってもらい、カルトレインでサンフランシスコに帰ります。途中、Facebook本社のあるパロアルトやGoogle本社のあるマウンテンビューなど、よく聞く地名をたくさん見ました。ここがシリコンバレーなんですね……!

サンフランシスコに戻ってくるともう夕方。MOSCONE WESTでは屋上からクレーンでAppleロゴの取り外しなどが行われていました。右側面のAppleロゴがすでになくなっていました。

終わってしまった感が沸いてちょっとさみしくなりました。

夕食に、ずっと気になっていた会場横のSushi Trainに行こうと思ったのですが、覗いてみたらすごく地雷的な雰囲気だったので、隣のアメリカンなMel's Drive-Inというお店に入りました。ファミレスのようなハンバーガーショップのような感じ。

おすすめメニューと書いてあったので頼んでみましたが、これはうまいです!渡米中に食べたもので多分一番おいしかったです。また食べたい。

現地時間 6月16日

とうとう帰る日です。短かった……。

これは一緒に行った男性陣の部屋からの風景です。わたしの部屋と正反対だったのですが、こっちからだとWWDC Beer Bashが行われた広場、その奥にアミューズメント複合施設Metreon、そしてその奥にはWWDCの会場だったMOSCONE WESTも見えています。

行きと同様、BARTでサンフランシスコ空港へ向かいます。空港には早めに着いたので、VIPラウンジで食事&休憩しました。VIPですから!

Kloutのスコアが40以上だとサンフランシスコ空港のVIPラウンジが無料で使える―キャセイがキャンペーン開始

と、庶民臭丸出しで楽しみました。こういう企画、国内でもどんどんやってほしいなぁ。

帰りも韓国経由です。

  • 大韓航空KE0024 サンフランシスコ空港 13:20発 仁川空港 17日1:50(日本時間17日17:50)着
  • 大韓航空KE0795 仁川空港 18:35発 新千歳空港 21:20着

帰りの飛行機は偏西風の影響で行き以上に長いフライトに。映画を2本見て寝て起きてなんてことを繰り返しても着く気配がない、本当に遠いですね……。

行きとは逆に、乗り継ぎの時間がなさすぎて走らされました。しかも荷物は間に合わなくて翌日発送してもらうことに。重い荷物を引きずって帰らなくて済んだのでラッキーなような、そうでないような。

というわけで、おつかれさまでした!

来年に向けて

サンフランシスコ、最高!1週間で帰るのはもったいない。来年はGoogle I/Oと合わせて1か月くらい居座りたいなぁ、なんて思ったり。そのためには英語力をもっともっと身につけなくては。英語力があればラボがかなり使えるようになるし、がんばるしかないです。

モバイルWi-Fiルータは大活躍だったけど、速いわけでも使い放題なわけでもないので、ホテルのネットはあった方がいいかな。だからそれを無線で飛ばせるようにAirMac Expressを持って行くといいかも。1人ならMacのインターネット共有でもいいのかな。

会場では有線LANが提供されていて、MacBook Airユーザーならイーサネットアダプタが必須。今年はUSBのが大活躍したけど、来年までにThunderboltのアダプタを買わないと。

上着は必要ないかも。WWDCジャージもらえればそれで事足りた感じ。服も日数分持って行く必要はないのかな。Tシャツなら会場で買えたり、いろんなパーティやイベントに参加するともらえたりするので、着る物にこだわりがなければ。

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